町医者の娘として生まれた私は、どのようにして人は癒されるのかという疑問を幼少のころから持ち続けてきました。
病院に通い薬を飲むという対処療法的なことよりも予防医学的なことに興味があった私は、心理学を学ぶ道を選びました。
肉体的な不調の陰には心の問題が隠されていると感じていたからです。
ところが、それまでにも兆候はあったものの、3.11と陰でいつでも私を支えてくれる人々との出会いをきっかけに、私は加速度的にエネルギーに敏感になってきてしまいました。
町医者の娘として生まれた私は、どのようにして人は癒されるのかという疑問を幼少のころから持ち続けてきました。
病院に通い薬を飲むという対処療法的なことよりも予防医学的なことに興味があった私は、心理学を学ぶ道を選びました。
肉体的な不調の陰には心の問題が隠されていると感じていたからです。
ところが、それまでにも兆候はあったものの、3.11と陰でいつでも私を支えてくれる人々との出会いをきっかけに、私は加速度的にエネルギーに敏感になってきてしまいました。
そのため、人の悩み事を聞くことも人込みに出ることも苦手になってしまった私はスピリチュアルな世界へと足を踏み入れ、ヒーリング技術を習得することに。
ですが、それもゴールではありませんでした。
誰かを助けたいと思う気持ちは尊く、決して悪いことではないのですが、目には見えないエネルギーを使ったヒーリングにも依存関係が生じてしまうケースが多々あり、人は自分ではない誰かを根本的に癒すことは出来ないのだと気づかされました。結局、私は心身を癒し魂を開放するのはその人自身であるという結論に達したのです。
自分自身を癒したい。自分を開放したい。本当の自分を生きたい。
でもどうやって?
その疑問に答えてくれたのは、夢でした。
夢の中に現れたのは、複雑な幾何学構造を内に持つ球体で、私はその球体の様子を様々な角度から観察することで多彩な気づきを得ることに成功しました。そしてたどり着いたのはシンプル極まりない一つの真実。
「ゼロへと立ち返る」ということ。
癒しを得る最善の方法は、始まりのゼロ意識と重なり合い融合し、ゼロの欠かすことの出来ない一部として生きることでした。また、ゼロに還った後にこそ見えてくる世界があるということも知りました。
『宇宙には幾何学的な法則があり、宇宙の一部である私たちの中にもまた、その幾何学の原型が存在する。
そして宇宙と私たちがゼロという中心で繋がり合うとき、私たちは私たちの本当の在り方を知り、宇宙の創造に参画する資格を得る。』私はそのことを、球体に対する考察を重ね、実体験を経て知ったのです。
そして私は、ゼロへと還る方法を皆さまにご紹介する目的でひかりのはな研究所を立ち上げました。私は今、神聖幾何学瞑想というその方法を皆さまにご提供出来ることに喜びを感じています。
たくさんの方々のご協力を得てスタートしたひかりのはな研究所ですが、皆さまと共に、美しい調和の象徴でもあるひかりのはなを大きく咲かせていくことが出来ましたら幸いです。
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